達観した人たち「整体知恵袋.com」
整体知恵袋の田中です。
今日は「達観した人たち」を
テーマにお話させていただきます。
今日の内容を知ることで、
先生の施術スキルが
アップするきっかけになると思います。
少し前、
インフルエンザウイルスにつけられる印が
富士フィルムの技術でさらに大きくつけられる、
なんてCMをやっていましたが、
早く新型コロナウイルスにも
そんな技術が応用できるようになると
いいなぁと思います。
見えないものが見えるようになったら
最&高ですよね。
(見なくていいものもありますが)
歴史を振り返ると、
第二次世界大戦下での
坂井三郎海軍中尉は
「昼間に星が見える」
といい、
『整体』という言葉を作った
野口整体の野口晴哉先生は
患者さんの悪い部分が
「黒い点として見える」
と言っています。
そんな特殊能力、凡人には無理なので、
(野口先生は幼少期から
見えないものが見えていたそうです)
私が昔(2001年ころ)、
均整法創始者 亀井進師範の
ご子息にアポなしでお会いした時に
言われたことをシェアしたいと思います。
それは、
「毎日、身体を触ること」
です。
え?
当たり前じゃん。
と思いますよね。
私も思います。
これを聞いた時は、
本当にそう思いました。
ですが、最近、なんとなく
分かってきたのですが、
ただ、触るだけではなく、
・筋肉の左右の緊張、
・骨格の左右差、
・あそびの左右差、
・椎骨のゆがみ、
・温度、陥凹など、
【意識を持って触れ】
ってことだということ。
触って、感覚を研ぎ澄ますことで、
患者さんの体の
いい状態、悪い状態が
分かるようになります。
それが分かるようになれば、
どこが痛みの原因なのか?というのも
見抜くチカラが養われれます。
とにかく触りましょう!!
コロナ自粛で患者さんにあまり触れていない、
と言う先生は
こちらを参考にしてください
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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