カルテにも鮮度があるって知ってた?「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
いま、たくさんあるカルテを電子化、
というかクラウドに保存するべく、
エバーノートというものを使い、
一枚一枚、表、裏を撮影しては、
将来、検索をするために、
名前、
住所、
誕生日、
初診日、
最終来院日、
紹介者などを手打ちする日々。
そんなカルテ整理中、
平成25年とか、28年、23年といった
昔のカルテも棚に入っていて、
そんなカルテに限って
来院回数も2回、3回とかなんです。
院長の父に、処分の有無を聞いてみると、
「あぁ~、そう言う患者さんには
年賀状を出してるから、おいといて」
というではありませんか。
私からしたら、「は?」ですよ。
年に一回!?
年賀状だけ?
あれだけ多くの自分宛てにくる年賀状の中から、
いつ行ったかも思い出せない院から年賀状が来ていて、
「お。この院、忘れてた。思い出せてよかった」
となりますかね?
私は少なくてもそんな気は起きませんw
名簿の大事さ、鮮度を知らないというのは怖い。
名簿(リスト)は実は、ナマモノに近いものがあり、
最低3か月に1回は入れ替え、
というかリフレッシュしないと、
瞬く間に“意味がない”ものになります。
リフレッシュさせるには、何をするかと言うと、
そうです。
「はがきを出す」
1回ではなく、同じ人に最適3回。
(出す側のタイミングと読む側の
タイミングが違うので3回)
でも、前述のようなカルテはランクとしては、
最低ラインなので、再来院してもらうには、
3回では厳しいものがあります。
でも、ここ3か月、
ギリ半年くらいなら
なんとか鮮度が保たれているので、
もし、先生が現状、コロナの影響で
患者さんが少ない、と言うのであれば、
リフレッシュのカルテ整理をかねて、
コロナが広がる前(去年の12月、11月)から
来ていない患者さんに
ハガキを出してみてはどうでしょうか?
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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