大事なことは視覚で訴えろ「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体地知恵袋の田中です。
今日は
「大事なことは視覚で訴えろ」をテーマに
お話させていただきます。
昔の本を読んでいます。
私が研鑽を積んでいる身体均整法の本。
学生時代からだから、
もうかれこれ、20年以上。
学生時代、授業で使っていた本で、
今も臨床のヒントを得るのに役立っている。
しかし、悲しいかな…
テクニック(技術)のやり方は
書いてあるのだけど、
文しか書いていない…
本には授業中、先生が言ったこと、
実技の練習をした時、気になったことなど、
書きなぐっているだけ。
もちろん、その先生も学生時代に
その時に先生だった先生から授業で教わったもの。
学生側からしたら、
「それで間違いない」となります。
そんな本を改めて読んでいると、
ここ数か月、分からなかったことが急に分かったり、
その逆で、
「本当にこのやり方で合ってるの?」という、
疑問と言うか、問題提起みたいな感じで
本にツッコミを入れてしまったり…
ツッコミを入れてしまう原因として、
文しか書いていないので、
そのテクニックが
うつ伏せでやるのか?
坐位でやるのか?
側臥でやるのか?
肝心なことが書いていない。
授業では坐位だったテクニックも本当は、
伏臥なんじゃないのか?
いやいや、側臥でも出来そうだけど?
みたいな(笑)
このように文だけ(言語)だと、
情報が与える影響は7%しかありません。
そりゃ、頭に入らないし、
頭に入ってこなきゃイメージもできないですよね。
これはメラビアンの法則と言われるもので、
残りは、
聴覚情報は38%、
視覚情報は55%にもなります。
なので、大事なことは視覚で
訴えたほうがいいということになります。
身体均整法の本も創始者の亀井先生の講座を
テープに起こしているものがほとんどなので、
文字に頼らざるを得ないと言うのが現実なんです。
幸い、今の時代は、動画で情報を得ることが
当たり前になってきています。
文字だけの分厚い専門書で学ぶのもいですが、
動画で、視覚的、聴覚的に情報を取り入れた方が
学びが早いですよ。
そんな方法を知りたい先生は…
学びを加速化する方法
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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