杖をついて、寝返りができない痛みでも…「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
「昨日、買い物で重たい袋を
持って帰ってきたら、腰が痛くなった」患者さん
症状が結構重く、
杖をついて来られました。
他にも、
寝返りが出来ない、
足が挙げにくい、
腰が伸びないなどの症状が。
こういう症状の場合、
とりあえず痛み取りをします。
なので、
痛む場所、痛くなる動作などを確認し、
ピンポイントで施術をします。
なんとか痛みは上記の症状は良くなり、
患者さんもこちらも一安心。
すると、患者さん。
「今日はマッサージなかったから、
マッサージ行ってもいいかな?」と
言うではないですか…
いやいや、いやいや…
マッサージは行かないでほしいぃぃ。
受けるなら、うちでほぐしをしますから…
痛みがあっても、やはり
マッサージはしてもらいものなんですね。
そこで思い出したことがあります。
昔、院で女性スタッフがいた時、
院長と私が矯正、
2名の女性スタッフが
ほぐしと分割していました。
当時、かなり忙しくて、
3~4回目の来院とか、
メンテナンス期の患者さんに対して
院長が具合を聞いて、
大丈夫そうなら、ほぐしだけで
終わりにしていた時がありました。
しばらくしたら、
メンテナンス期の患者さんの
来院ペースが落ちてきました。
そこで気づいた院長が再度、
メンテナンス期の患者さんにも
具合を聞くだけでなく、
検査と軽く矯正を入れて、
女性スタッフにほぐしを
してもらうパターンに戻しました。
治療院と謳っている以上、
矯正は当たりまえですが、
それはこちら側の目線。
患者さんからしたら、
杖をつくような痛みがあっても
もみもみしてもらい、気持ち良くなり、
矯正してみらい、痛みも取れる、のが
理想のようです。
また患者さんのニーズと言うものを
再認識した出来事でした。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
☆☆追伸☆☆
効果のあった症例を解説しています。
【見るだけで臨床経験が積める】
整体知恵袋ライブラリー
→ http://seitaichiebukuro.online/optin/1-2/
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス