肩胛挙筋を緩める“カンタン”な方法「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 今日は 「肩胛挙筋を緩める方法」をテーマに お話させていただきます。 この場所… テレワークが増えて、ずっとパソコン業務が 増えてきたからでしょう。 左手を内転内旋して、 右の肩胛骨の内上角あたりを指し、 「しんどいぃぃ」 って訴える患者さんが増えた感じです。 結論から言うと、 肩胛挙筋は肩胛挙筋をガシガシやっても あまり緩まないことが分かりました。 そこで目をつけたのが、上腕三頭筋です。 なぜ、上腕三頭筋なのか? それはトリガーポイントの原典本、 トリガーポイントマニュアルで見つけた ある一文でした。 上腕三頭筋は車の運転や、 タイプ(ライター)の時の姿勢で トリガーポイントが形成される云々… これらの姿勢を取ってもらうと分かりますが、 要は腕を浮かしている状態なんですね。 腕を浮かすということは、 少なからず肩をすぼめる (すくめる)ことになるので、 肩胛挙筋も使う使うことになります。 これにヒントを得た私は、施術で 肩胛挙筋触る →緊張している →上腕三頭筋を診て見る、 というのをやりました。 結果は、思った通り。 肩胛挙筋が硬い場合、 上腕三頭筋を緩めることで、 肩胛挙筋が緩む傾向があることを見つけました。 患者さんが訴える「痛い場所」と言うのは結果。 その結果を生み出している原因が 必ず体のどこかにあります。 それを見つけ出すことが 私たちの仕事なんではないでしょうか?
ぜひ、明日からの臨床で使ってみてください。
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