知っていることは多いほうがいい「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 今日は 「知っていることは多いほうがいい」を テーマにお話させていただきます。 要は、 知識を得るのは一つからじゃダメということ。 そのカテゴリーに関する本を 最低でも2~3冊は持っておこう。 例え、主題が同じでも 違うことが書いてあることがほとんど。 知らなかったこと、 新しいことがその本に 1つでも書いてあれば、儲けもの。 そしてそれがヒントになり、 今まで分からなかったことが 分かったりすることもあります。 少し前、 トリガーポイントの原典の本の買ったんですが、 書いてあることとは 分かることもあるけれど 「?」なこともあるんです。 その後、トリガーポイントに関する本、 鍼灸師向けの本を2冊買ったんですが、 読みやすく、原点に書いてない考察や、 臨床で使ってみたた話などが書いてあり、 ふむふむと思いながら読めました。 トリガーポイントに関しては 実際に臨床で使うとなるとなかなか難しい。 トリガーポイントマニュアルを読んでも 臨床の話が書いていないし、解消法自体、 注射とストレッチ&スプレーなので、 手技に応用するとなると 刺激の強さ、圧の深さなどがわからない。 原典の和訳は全4冊で 総ページ数も1000を超えるもので読み応え十分。 だからといって果たしてそれだけで トリガーポイントをマスターする、 出来るとなるでしょうか? ぶっちゃけ出来ないから いろんな本が出てるんですよね。 なので、 1つのものにこだわらないほうがいい。 それに関係する本を 最低2~3冊買うことがスキルアップの方法。 そうすることで 知識のストックが出来る。 テクニックの幅がひろがる。 救える患者さんが増える。 すぐにとは言いませんが、 今、先生の本棚にある本で 1冊しかない本があれば、 そのカテゴリーに関する本を2~3冊、 追加で購入されることをおすすめします。 そのカテゴリーの中で点だったものが、 点が増え、それが線で結ばれ、 閃くことがあるかも知れませんよ。
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