1. TOP
  2. マインドセット
  3. 知っていることは多いほうがいい「整体知恵袋.com」

知っていることは多いほうがいい「整体知恵袋.com」

 2021/10/12 マインドセット 独り言 行動心理
この記事は約 3 分で読めます。 2,016 Views
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。


今日は
「知っていることは多いほうがいい」を
テーマにお話させていただきます。

要は、
知識を得るのは一つからじゃダメということ。

そのカテゴリーに関する本を
最低でも2~3冊は持っておこう。

例え、主題が同じでも
違うことが書いてあることがほとんど。

知らなかったこと、
新しいことがその本に
1つでも書いてあれば、儲けもの。

そしてそれがヒントになり、
今まで分からなかったことが
分かったりすることもあります。

少し前、
トリガーポイントの原典の本の買ったんですが、
書いてあることとは
分かることもあるけれど
「?」なこともあるんです。

その後、トリガーポイントに関する本、
鍼灸師向けの本を2冊買ったんですが、
読みやすく、原点に書いてない考察や、
臨床で使ってみたた話などが書いてあり、
ふむふむと思いながら読めました。

トリガーポイントに関しては
実際に臨床で使うとなるとなかなか難しい。

トリガーポイントマニュアルを読んでも
臨床の話が書いていないし、解消法自体、
注射とストレッチ&スプレーなので、
手技に応用するとなると
刺激の強さ、圧の深さなどがわからない。

原典の和訳は全4冊で
総ページ数も1000を超えるもので読み応え十分。

だからといって果たしてそれだけで
トリガーポイントをマスターする、
出来るとなるでしょうか?

ぶっちゃけ出来ないから
いろんな本が出てるんですよね。

なので、
1つのものにこだわらないほうがいい。

それに関係する本を
最低2~3冊買うことがスキルアップの方法。

そうすることで
知識のストックが出来る。
テクニックの幅がひろがる。
救える患者さんが増える。

すぐにとは言いませんが、
今、先生の本棚にある本で
1冊しかない本があれば、
そのカテゴリーに関する本を2~3冊、
追加で購入されることをおすすめします。

そのカテゴリーの中で点だったものが、
点が増え、それが線で結ばれ、
閃くことがあるかも知れませんよ。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】

姓
メールアドレス



					

\ SNSでシェアしよう! /

整体知恵袋.comの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

整体知恵袋.comの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

tanaka hiroyasu紹介 tanaka hiroyasu一覧

田中博康

田中博康

高校卒業後、整体(身体均整法)の専門学校へ。その後、柔整の専門学校へ。卒業後の3年間はカイロプラクティック院に従事。ここでAKA博田法を含め、腰痛調整の基礎を学び、応用を会得、奥義を体得。2008年千葉県習志野市で整骨院を開業。2010年にセールスコピーライティングに出会う。その知識を使い、既存の患者さんにレスポンス型の様々なダイレクトメールの送付を開始。特に休眠患者の掘り起こし、既存患者のフォローアップ、リピート集客(患)が得意。主な実績として、328円で98,840円の売上。患者さんの声、44%の返信率。2年半休眠だった患者の掘り起こしCV12.96%。164円で12,000円の売上など。メディアは、ダイレクト出版発行 “Magazine”2014年4月、10月。No B.S.マーケティングレター2014年9月号にて事例紹介。
「痛みがなくても定期的に通いたくなる治療院を創る手書きはがきの匠」
好きなものは、プロレス(国内男女外問わず)、メキシコ、筋トレ(2010年ボディビル出場)

この人が書いた記事  記事一覧

  • 膝は腰、腰は膝「整体知恵袋,com」

  • なで肩に対する矯正法「整体知恵袋.com」

  • 自分から取りに行け!‼「整体知恵袋.com」

  • 不調の時こそ、チャンスと思え「整体知恵袋.com」

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。

  • 主訴の痛む場所について「整体知恵袋.com」

  • 施術後に「大丈夫ですか?」と聞くな「整体知恵袋.com」

  • これまでも、この先も変わらないもの「整体知恵袋.com」

  • 初めて腰痛になった人から学んだこと「整体知恵袋.com」

  • じゃ、どうしたらいいの?と聞かれたら「整体知恵袋.com」

  • 難しい患者さんでも、引き受けよう「整体知恵袋.com」