【事例紹介】足の痺れ「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 今日は症例紹介です。 坐していると10分もしないうちに 右の臀部から大腿ウラにかけ、 下腿の外側を通り、外踝に抜け踵にまで 痺れ感がでるという二十代女性。 過去二回では院長が施術をしたのですが、 予約の都合で私が施術をすることに。 着替えを終えてちょっとベッドに 座って待っていてもらっても 「あぁ…痺れ感が…(きてますね)」と。 むむむ。これは厄介な感じ。 院長はこの患者さんに限らず 下腿のしびれ(感)は 「腓骨神経障だ!!」 と決めつけで施術をしていくので、 私に「坐骨だ、坐骨。梨状筋を緩めろ」と指示。 果たして本当に梨状筋なのか?と 疑念を抱きながら施術開始。 レングステストは 左右ともきちんと開くし、違和感もない。 梨状筋を探ってみても緊張はなく、 むしろ対側のほうが緊張して「痛いぃぃ」と。 これを踏まえると 腓骨神経障害な感じではなさそう。 腰の痛みもあり、 腰仙関節は患側が凸でゴツゴツしている。 関係がある椎骨を観てもあまり変化がない… 腰仙関節は移行部に関係があるので、 C/Dを観てみると「辛くなってくると、 そこらへんから頭痛がしてくる」と。 これはもしかしたら… と昨日、久しぶりに読んだ経筋の本を思い出し、 膀胱経筋の場所を探ってみると、 キタ、コレ~ でした。 膀胱経筋ラインに見事に反応が出てる出てる。 一通り、施術した後、 座ってもらっていても、 下腿にモボヤっとくる感じに。 この患者さんは昔、仙骨の疲労骨折をしているので、 完治は難しいかも知れませんが、 出来る限りの調整をしていこうと思います。 にしても、 経筋、すごいな。 しばらくは経筋にハマりそうです。
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