2つの価値を使いこなせ「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかです。 今日は「価値」をテーマに お話させていただきます。 【価値】には2つあって、 本質的価値 知覚価値 と言うのがあります。 この2つを高めることで、 患者さんの満足度が上がります。 この2つの違いなんですが、 本質的価値は施術。 他の業種で言えば、商品にあたります。 知覚価値というのは、パッケージ。 本ならタイトル、表紙のデザインとか。 これだけ聞いて先生は、 どっちが大事だと思いますか? 3秒、考えてみてください。 3 2 1 はい。 どちらかをえらびましたか? 答えは 本質的価値より、 知覚価値のほうが重要なんです。 えっ?って思いました? どういうことかと言うと、 施術(本質的価値)も大事なんですが、 施術がいいのは、大前提。 そこに付加価値として、 知覚価値を付けていくんです。 香水を例にすると、 香水自体は言ってみれば、 「香り付きの水」 単なる匂いが付いた水なら、 とんこつスープでもいいんですよw でも、それだけじゃ、買わないですよね? そこに知覚価値である、 瓶や箱のデザイン、 香水の名前、 どんなモデルを使うのか? ということに価値があるんです。 ラーメンなら、一蘭みたいに 味集中カウンターで食べるという価値。 そう。 お客さんは知覚価値にお金を払っています。 なので、 院内も知覚価値を高めよう、ということです。 例えば、、 ・患者さんの声を壁に貼る。 ・色付きの施術着(スクラブ)や ポロシャツではなく、白衣を着る。 ・BGMをラジオじゃなくて イージーリスニングにする。 ・健康に関する雑誌、書籍を置く。 ・注意すべきことのPOPを作る。 ・施術の解説をする。 と言った感じで、 「身体(のケア)に関する事ならここだよね」 と患者さんに思ってくれるようにすること。 これが、心理的にも有効で、 知覚価値が高ければ、 本質的価値が低くても満足度が高いんです。 だからと言って、 施術の手を抜けと言っているわけではないです。 やる側も、院内にマンガばかりあるのと、 健康に関連した本があるのでは、 気合いのかかりが違うと思いません? それと同じ感じで、患者さんに 「よくしよう」「施術を受けているんだ」という感覚を 根付かせることが大事になります。 さぁ、院の、先生の知覚価値を高めましょう!!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス