こんな肩胛骨、見たことある?「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかです。 今日は 「こんな肩胛骨、見たことある?」を テーマにお話させていただきます。 先生は伏臥位で施術をしていると こんなことが気になりませんか? 肩胛骨の“下角”が ハネ上がっている人がいる。 だいたい片側なんですが、 そういう人は肩の調子がよくないことが多い。 この変位(というのか?)、 何が問題なんだろう? どこからきているのか? どうすれば健側と同じように元に戻るのか? 一時、このことがひどく気になって、 色々考えていたんですが、不思議なことが 考えている時にそんな症状の患者さんが多く、 謎が深まるばかり… そして、いつしか興味が別のことに向き、 下角のことをあまり考えなくなり、 それさえも気にならなくなっていた先日、 それはやってきました ある本を読んでいたら、 ○○筋が 「肩胛骨の離脱(下角が突出すること)を防いでいる」 としっかり書かれていました。 これだ!! これだよ~🥺 下角をハネあげさせているその筋肉は、 菱形筋。 この筋肉に負担がかかる姿勢として、 前かがみの姿勢を長い時間している。 背中を丸めて長い時間の仕事。 また、肩胛骨を動かしている時の バキバキ、ガリガリと言ったような音は、 菱形筋が原因のこともある。 と書かれている。 そしてさらに気づいたことが。 身体均整法の整顔整容講座に収められている 「肩の姿形」 肩に癒着がある場合に操作するとよい、 と言う場所が 菱形筋のトリガーポイント部位と似ているんです。 (後日、均整のある先生にお伺いしたとこと、 「運動点だよ」と教えてくださいました) もし、先生が施術をしていて、 患者さんの肩胛骨下角がポーンと ハネ上がっているのを見つけたら、 菱形筋を緩めてあげてください。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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