歯医者で気づかされたこと「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日は
「他業種に学べ」をテーマに
お話させていただきます。
年始に歯医者に行きました。
いわゆるメンテナンス。
口腔内の掃除です。
虫歯や歯槽膿漏のような症状もなく、
「次回のお約束はどうしますか?」
と言うことで、4月に予約を入れました。
それが先日だったんです。
その日は休みだったんですが、
早めに起きれたので、
午前中に一通りの用事も終わり、
近所のスタバでくつろいでいました。
いつものように本を読んだり、
施術の症例集をまとめたり、
パソコンで遊んだりしていました。
ふと、スマホを手にした時、
着信があることに気づきました。。
(あれ?知らない番号から着信が)
基本的に私は知らない番号には出ません。
気が向いたらその番号を
ググるということをしています。
ですが、今回はなぜか、
その場でググったんです。
すると、出てきたのは、
通ってる歯医者さん。。
「あっ!!」
スタバでイヤホンしていたにも関わらず、
声を上げてしまいました。
急いで外に出て
歯医者さんに電話をしました。
幸いにも、
当日の夕方に空きがあってので、
振り替えてもらうことができたんですが、
この電話で気づいたことがありました。
それは
「予約時間に来ない患者に電話をする」
ということ。
「治療の翌日に、調子を聞く電話をする」
というアメリカの歯医者さんの話は
聞いたことがあるんですが。
この発想は正直、頭になかったです。
ここの歯科医院、
結構、仕組み化ができていて、
行くたびに、感心してしまいます。
次回予約の時も、
「予約」と言わないで
「お約束」と言ったり、
私たちのような治療院も
見習わないといけない部分があります。
今回も私が行くのを忘れたままで、
歯医者さんもそのままスルーだとしたら、
診療費の約4000円の窓口収入、
そして、7割分である
約9,500円の収入が
なかったことになるんです。
それを考えたら、たった1本の電話で
(今は電話って10円ですかね?)
回避できることを考えたら、
電話をするだけなんでカンタンですよね。
しかも先生が電話するのではなく、
受付さんなんで、抵抗感も少ない。
自分が他所の店でお客さんとして行って、
されてよかったな、と思ったことを
アレンジして取り入れる…
同じ業界に長くいると、
盲目的になってしまいすが、
他業種がしていること取り入れることで、
競合との差別化になることもあります。
追伸:
定期検診の結果、
虫歯が発見され、来週から治療です…(;´・ω・)
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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