【症例紹介】股関節の痛み「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日は
「股関節(鼠径部)の痛み」を
テーマにお話させていただきます。
けっこう前から、
股関節が痛いんです。
誰が?
はい。ワタシが…
どんな感じかと言うと、
・歩く時に痛む。
・しゃがみ込むと痛む。
・しゃがみから立つ(踏ん張る)と痛む。
・立膝で内(右)に倒すと痛む。
・股関節を屈曲すると痛む。
・内旋動作をすると痛む。
と言った感じ。
なかなかですよねw
これがもう随分、長いこと取れない。
(と言っても何もしていないんですが)
自分で思い当たることを
色々、やってはいたんですが、
どうもしっくりこない。
そんな時、
「右の股関節(外側)が痛いと言うか、
重いだるい感じ」という患者さんが来院。
ワタシは股関節の調整の時、
仰臥位で股関節(大腿)の
内旋動作を観るんですが、
この患者さんは左に比べて、
内旋が硬かった。
そこで思い出したのが、
均整法古典にある、
「股関節内旋」の検査法。
施術をちょっと中断して、
古典を開き、確認。
ほうほう。
均整古典によると、
股関節内旋の動きは、
心臓(動脈)と関係していると。
(これは自分の股関節痛にも
使えるんじゃないか?)
と、ワタシは閃きました。
この患者さんの施術が終わったあと、
均整法に関しての本を漁り、
股関節を触ることなく、
上記の症状が改善しました。
それがどんな方法なのか?
仲間にシェアしたチャットを
コピペしてそのまま載せるので、
股関節痛の患者さんが
来られた時の参考にしてみてください。
【(左)股関節痛】 しゃがんだり、
力を入れたりすると痛い。 普段から運動(ジム)をしている。 【検査】 股関節内旋+(→心臓の検査) パトリック(対側足に乗せない)+ 腹屈(仰臥で股関節屈曲)+ 【調整】 左→動脈系と観て、D1、2 心筋の異常傾斜→左D2/3胸肋関節 左斜角筋緩め(心臓の投影筋肉) 動脈硬化操作点(示指を張った陥中) 脾臓反応点(左7、8胸肋部)
で、
上記の症状がほぼ改善しました。
追伸:
この操作は自分で全部やりました。
追々伸:
右股関節はちょっと違う操作になります。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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