肩が下がっている話「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の たなかひろやす です。
今日は「肩が下がっている姿勢」を
テーマにお話させていただきます。
先生は患者さんから
「肩が下がっているのが気になる」
って言われたりしたことないですか?
これ、言われた時どうしていますか?
ここで一つのパラダイムシフトを。
この「肩が下がっている案件」、
卵が先か?
ニワトリが先か?
じゃないですが、
「下がっている」が実は本態で
「上がっている」が患側だったら…?
って考えたことあります?
個の場合、いくら
「下がっている側」を操作しても
意味がないということは理解できますよね?
じゃ、肩が
「上がっている」理由ってなんだ?
って話なんですが、
「頸部の半側が緊張して
頭が緊張側の方向に傾き、
その側の肩が上がっている」
これは斜角筋の投影姿形として
身体均整法古典に記載があるんです。
これを踏まえると、
「肩が下がっている」言うのは、
本態じゃないかも知れない、
というのを表しています。
単に患者さんが言うことを
聞くことも大事ですが、
なぜぞのような姿勢になっているのか?
全体的に観ることも必要になってきます。
症状改善の鍵、答えは
患者さんしか持っていませんからね。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス