原因は1つだと思わないほうがいい「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日は「痛みの原因は一つじゃない」を
テーマにお話しさせていただきます。
結論から言うと、
痛む場所は1つでも、
原因は1つだと限らない。
ということ。
先日の症例ですが、
首が痛い。という男性。
過去2回、院長が診てはいますが、
「一進一退だったけれど、
今日、寝返り打ってまた痛くなった…」
ということ。
タイミング的に今回は
ワタシが施術をすることになりました。
内心、
(院長がやってもあまり変化がない症状、
患者さんが満足するわけがない…)
とネガティブ感情、大爆発でした。
しかし、患者さんからしたら、
「とにかく、この痛みをなんとかしてくれ。
どんな手を使っても…だ」
という気持ちなのは間違いないハズ。
ウチの院では、施術前に
できる動き、できない動きをまず観ます。
これは施術の流れを考えるうえで
とても大事なのこと。
患者さんに首を動かしてもらうと、
右旋、前屈、後屈。
この3つの動き全部で同じところが痛い。
自分の中での定石で
痛みが改善するかやっていく…
右旋は三角筋後部
前屈は小胸筋
この二つはスグに解消。
しかし、
後屈だけが本当になかなか取れない。
色々アプローチをするけど
「痛むなぁ…」と。
いつもはワタシが苦戦していると、
横からクチと手を挟んでくる院長も、
過去二回の施術が
あまり功を奏したものではなかったからか、
施術と言う名のガン無視w
なかなか改善しなかった後屈。
行きついた場所は、
なんと、
足の薬趾(第4趾)でした。
そりゃ、骨格だけでしか追えない
院長の施術では限界があるはず。
特に後屈の痛みは、
経筋療法を応用したものなので、
院長は全く理解不能のアプローチ。
違う動きいくつかして、、
痛みが同じ場所にあっても
原因は一つではないということが
最近増えてきているので、
先生も一つの原因にこだわらず、
広い視点で、施術をしていきましょう。
専門書には決して載っていない、
様々な症状のリアルが知れる。
症例事例集はこちらから
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今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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