腰痛の調整(失敗例)「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日は腰痛の調整の失敗例を。
なんだかんだで、
こういう話の方が興味ありますよね。
新患さん。
40代半ばの女性が来られました。
「腰を痛めた」と。
どうやら、ジムで運動中に痛めたようで、
痛めて中3日で来られました。
症状は、
・歩くと右腰に響く。
・じっとしていても痛い。
・反れない。
という感じ。
坐位で腰椎の調整の調整を3ヶ所ほどして、
歩いてもらったら、
「あれ?スッと立てる」
「歩いても響かないですねぇ」
といい感じ。
問診含めて、10分はかかっていません。
これで「はい。終わりで~す」なんていうのも
申し訳ない。
…じゃあ
ってうつ伏せで背中周りをほぐしました。
大体10分あるかないか。
で、
起き上がってもらおうとしたら、、、
「…、、、っ💦あれ?
い、い、痛いです…😣」
うつ伏せから起き上がる。
ベッドから降りる。
真っ直ぐ立つ。
すべて痛い…
つい先ほどの「痛くないですね🙌」
がウソのよう。
院長(おじい)が
なんとかしてくれましたが、
結果として、
うつ伏せで刺激を入れたのが原因。
年末年始。
院長(おじい)も二人、ギックリ腰の患者さんを
悪くさせてしまったことがありました。
この時も、
仙腸関節、腹部調整した後、
「いいんだけれど、まだ残る」と
患者さんに言われ、伏臥位で
背中を触ることをしていました。
そしたら、
起き上がれない、
真っ直ぐ立てない。
ということに。
ギックリ腰の患者さんは
きれいさっぱり痛み、違和感を
拭いさることができる先生も
いるかもしれませんが、
施術時間どうこうより、
来た時より、痛み、動きがよくなれば
多少、痛みや違和感があっても
終わらるべきですね。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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