椎骨と関連臓器「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
「類別克復法」
という均整法の原点にして原典の本があります。
メルカリで50,000円で売られていたりします。
類別克服法は、その名の通り
症状(内臓)別の調整法が書かれた本。
肝臓や胃、膀胱などの病に対して、
この病気(症状)の時は
この椎骨を調整せよ。
と言う感じで、
脊髄神経を応用しているんですが、
臓器に関連する椎骨を書き出してみると、
同じ椎骨の組み合わせで
調整していることがわかりました。
ということは、
かかる椎骨=その臓器と関連が深い。
と見れます。
「だから、なんだ?」とは思わないでください。
この椎骨の部分が
「痛い」「しんどい」「張る」とか
違和感がある場合、その臓器に
負担がかかっているということ。
単に運動系でアプローチした場合、
なかなか症状が改善しない時、
痛みのある部位の椎骨と関連する臓器を
当てはめることで、症状が改善することもあります。
均整法創始者の亀井師範は
「運動系を整えるには、自律系を
自律系を整えるには運動系を」
と遺しています。
もし、なかなか症状が改善しない患者さんが
先生の院に来られているのなら、
運動系調整の前に自律系の調整を
してみると言うのもひとつの案です。
追伸:
類別克服法の大元は“脊髄反射的療法”というもの。
オステオパシー、カイロプラクティックに次ぐ三大手技の一つ、
スポンディロセラピーについて書かれた本。
もし、興味があれば、こちらから買えます。
(ワタシは別の均整師会会員なので、
ここから先生が購入してもワタシに紹介料は一切入りません)
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