それは身代わりなのか?「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。 先日、京都へ勉強会に行った帰り、 新幹線のホームで膝の上にスマホを置いて、 おにぎりを食べていたら、 スマホが膝上から落ちてしまいました。 拾ったスマホをよく見ると、 11時の方向から5時の方向に かけて結構大きいヒビ… こういうことが起きると、人によって、 「それは身代わりになってくれたんだね」 とか言うらしいですが、 果たして本当なんでしょうか。 春先にブルーの素敵なガラス玉の腕輪をに買って 結構お気に入りだったんですが、 夏にメキシコに行った時、 グアナファトの中心街の市場で (何もしていないのに) 急にヒモが切れ、玉たちが、 四方八方に飛び散ってしまったんです。 それを友達に言ったら、 「よかったね。 それは身代わりになってくれたんだね。 無事にメキシコから帰ってくることを願っているよ」 とLINEがきました。 スマホや腕輪のように 身の回りの物に関して身代わりはできますが、 こと施術に関しては、 身代わりで受けることはできません。 患者さんが 「先生に診てほしい人がいる」 とか 「高齢の父親を診てほしいけど、地方に住んでいる」 とか 「職場の同僚に紹介しているけど、 なかなか行く気にならないみたい」 なんて話も聞きます。 これはこれで、来たくなければいいんです。 でも、なんで来たくないのか?も聞く必要があり、 場所が遠い、これは百歩譲って仕方がない。 でも、 「色々行ったけど、なんともならん」 と言っているのなら… それはもしかしたら、 来ている患者さんに院の魅力、 どんなことをしているのか? 他と何が違うのか?など、 先生の施術の良さが 伝わっていないかもしれません。 来てくれている患者さんも 実は意外と、分かっていないことが多く、 話を聞いてみても、 「今までとは持ちが違う」 (でもなんで持ちがいいのかわからない 他と比べて痛いけれど、よくなる (痛いのになんでよくなるのかが分からない) 痛いところを ほとんど触らないのに症状がよくない (関係なさそうなところを 触られるのに良くなるのが分からない) などなど。 こう言うところを、 患者さんが紹介してくれる人に 分かりやすく言える、 説明しやすい内容を伝えることで、 まだ見ぬ患者さん候補に 「それなら行ってみようかな?」って 思ってもらえるようにできると思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス