決して同じではない「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。


「誰がやっても同じや」


ここ最近、昔からの方で
久しぶりに来られる方が増えてきました。

ワタシも以前、今の店にいましたが、
それはもう15年以上前の話。

その間に来られた方は
当然、ワタシのことを知らないし、
ワタシとおじいが“親子”だと
言うことも知らない人が多い。


そうなれば当然、
「おじいじゃなきゃダメ」
だという人が多くなります。

もちろん、
おじいの施術がよくて
来てくれていますから、
ワタシが最初から最後まで診るというのも
アレなんですがね…


予約の関係上、たまにおじいが診れなくなり、
ワタシが施術させてもらうことがあるんですが、
これが本当にイヤでｗ


予約の時や、面と向かって、
「おじいでお願い」と
言われたほうがどれだけ楽なことか。


当の本人(おじい)は

「(おじいがいいって)誰が言うとんねん？
誰がやっても、よぉなったらええねん。
そんなん関係あらへん」

と突っぱねるんですが、
果たしてそうなんでしょうか？

料理に例えると分かりやすいですが、

とある高級ホテルのレストランで
総料理長が作るフルコース
と
レストランで働き始めて
さほど年数が経っていない…
そんなシェアが作るフルコース、

どちらが食べたいか？という話。


作っている姿がみえず、
料理だけで判断するのなら、
もしかしたら、フレーミングがない分、
後者のシェアが作ったものでも
「おいしいい」となるかも知れません。


ですが、


目の前で
二人のシェアが同じ料理を作って
目の前に出した時、
どちらかを選ぶのか？となると
話は別だと思うんです。


やっぱり、
総料理長の作った料理を
食べたいとなっちゃいますよねぇ。


極端な話、
「空腹が満たせればいい」
「腹に入れば、なんでも同じ」

というのがおじいの考え方。


どちらかとも言わなくても、
ワタシは職人肌的な施術思考なので、
こういう自分本位の考えを
受け付けることがニガテ。

さらに言えば、

自分が施術している途中や
他の患者さんを途中から施術する

というのも、

自分の考え方にそぐわないので、
イヤなんです。


患者さん目線で見たら、
それって結構イヤだと思うんですが、
どうなんでしょうね？


話が逸れましたが、

よくなるのは大前提で、
どうせよくなるのであれば、
ずっと診てきてくれた人の方がいい、
という人も一定数いると思うし、

ひとり治療院、特に整骨院の場合、
へんな話、
患者さんの症状がそこまでよくならなくても、
先生推しの患者さんは
それなりに来てくれますよね？

最終的にはやっぱり

「人がら」

だと思うんですが先生はどう思います？

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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