見てる方向が違う「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。 施術をしていると、 患者さんからの 「まだ痛い…」って気になりますよね。 そこまで言わなくて… みたいな感じの時もあります。 施術する側からしたら、 (来た時より良くなっているのになぁ) なんて自分勝手な気持ちもありますが、 患者さん本人からしたら、ねぇって話。 なんでそんな相反することが起こるのか? 今日は、その理由がワタシなりに分かったので、 シェアしたいと思います ここ最近、友達に施術をしているんですが、 年明けから足の痺れで仕事ができない。 仕事を休んでいても、動けないので、 家で壁にもたれて座りながら ツムツムしていたらしいんですw そんな友達も3回目の施術も終わり、 結構よさげな感じに。 痺れの話もほとんど出なくなり、 「膝上に衣服が擦れる感じが嫌、 膝の内側がなんとなく変な感じ」 というようなくらいに。 今日は、そんな話をしようと思ったのではなく、 友達に以前の症状のことを聞いても 【よく覚えていない】 ということ。 そして、口をついて出てくるのは、 自分が【いい状態】だった時の話。 こっちとしては、 過去(施術を受ける前)と比べて話をしているのに対し、 受ける側は、もうそんなことどうでもよく、 その先(よくなったこと)を考えている ということ。 こっちとしては、 よくない状態のその人しか知らないから、 どうしても過去軸で話をしてしまいがちですが、 患者さんからしたら、 よくない状態と云うのは、“自分ではない”んですね。 なので、 “自分である”いい状態の時の話をするわけ。 ここが話がすれ違う原因かと。 友達の施術でこんないい気づきを得られるとは 思っていなかったので、 施術、引き受けてよかったと思いました。 施術する側、される側 報酬をもらう側、払う側、 というビジネスとしての関係性での施術もいいですが、 たまにこんな感じで友達に施術することで、 普段、施聞けないような話しが聞けるし、 やる側も遠慮なく思いの丈を言えるので 新しい発見もこともある、ということ。
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