無駄なものはない「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
股関節が痛いという患者さん。
股関節と言うより、鼠径部ですね。
歩くと響く。
股関節屈曲すると詰まる。
ワタシはどこの痛みであろうと、
どんな痛みであろうと、施術前に検査をします。
股関節が痛い、それが女性ともなれば、
ワタシはまず
「股関節の外転」をしてもらうと言うのが
マストになっています。
で、
それを施術前の検査でしたんです。
すると、横からおじい(院長)
「股関節(の痛み)に
その動きは関係ないw」
と患者さんに言いました。
おいおい。
股関節の外転。
必要でしょう?
股関節の外転運動は
腰椎3番の状態を観るのに必須。
3番の調子がよくないと
D11、D3も関係してきます。
なので、
仮にL3で改善があまり見られない時は、
D11、D3を調整する選択肢が増える。
股関節だけで見れば、
L5、D10が考えられますが、
これだけは心もとない感じがあります。
ちなみに
今回の話の患者さんは、
体幹の側屈した時、
鼠径部、腰部に痛みが出たので、
経絡で言う胆経の調整をしました。
これも施術前の検査がなせる業。
検査をすることで、
どこに痛みが出る?
どんな痛みが出る?
どんな動きで痛む?
どんな動きは痛みが出ない?
などを施術前に把握することで、
どこにアプローチすればいいのかが
絞れてきます。
なので
股関節の痛みにその検査はいらない、
と言うのはヤボです。
無駄な検査はないんです、無駄な検査は…
【検査なくして施術なし】
ーーーーーーーーーー
【検査を制するものは施術を制する】
ーーーーーーーーーーーーーーー
腰痛に関しての検査法とその施術法、
近日公開予定です。
お楽しみに。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス