ハンカチ王子と投球スタイルと施術のやり方「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
7月も最後の週になると
高校野球の県予選が佳境を迎えます。
お膝元の千葉も先日、県大会が終わりました。
最後は誤審で…?かなり審議していましたが、
覆らず、球児たちは悔しい思いをしたと思います。
聞いた話ですが、
高校野球はまだVAR判定のようなものがなく
審議の際は審判の主観で行われているようです。
テレビのアナウンサーや解説者は
何回もスローで見れたりするんですが、
そこの判定には言及しないそうです。
業界での立ち位置、立場もあるようなので…
そんな高校野球に関連して
ハンカチ王子として一世を風靡した斎藤佑樹氏
高校卒業後は早稲田大学に進学。
そのあと、日本ハムファイターズに入団。
しかし、残念ながら、
高校野球でのスタンドと同じような歓声は
沸かせられませんでた。
理由として、
本人が語っていましたが、
高校、大学時代は
「ボール球を打たせて取る」スタイル。
プロになっても
同じようなスタイルでやっていたんですが
そこはやはりプロ。
「選球眼がエグイ、振ってくれない」
そこで斎藤氏は
スタイルを変えるしかなくなった。
でも、それが本人の中で定着せず、
ケガもしてなかなか登板できず…
ということのようです。
これまで、通用してきたことが
この先、通用するのかしないのか?
変えて見ることでいいこともあれば、
逆に悪くなることもあり得るわけです。
これは、やってみないと分からないですよね。
なんでこんな話をしているのかと言うと、
ウチのおじい(院長)は昔から施術は
痛い場所をゴリゴリグリグリのスタイル。
まぁ、これは必然的にチカラ技になるので、
こんなこと毎日10人もしていたら、
さずがにカラダに負担が溜まってきます。
そのせいか「背中が痛い」と言うことが最近、増えました。
年も年なので
今さら変えるのも本人は嫌、、と言うか
このスタイルでやってきたから、
患者さんが来てくれている、
と感じているので、
変えるに変えられない
変えないとカラダがしんどい、
そんな葛藤があるようです。
ヒトは誰一人、同じ人はいませんから、
その人ヒトに合わせて
チカラ(刺戟)の加減を変える、
症状によってアプローチする順番を変える、
そんな応用力が必要になってくるなぁ、と
感じた次第でした。
もし、先生がいま現在、
一日が終わった後、大した人数診ていないのに
疲労感があるようなら、施術のスタイルを
変えたほうがいいかも知れません。
長く続けていくのなら、なおさらです。
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今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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