もったいない質問「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 今日は 「質問の質をあげよう」をテーマに お話させていただきます。 少し前、 私が所属している整体の会が めでたく70周年を迎えました 例年なら10月は 全国講習会というものがあり、 地方で講習会を行う時期なんです。 でも、コロナと言うこともあり、 講習会はなく、記念の式典だけ Zoomを介して行われました。 (今は再開しています) 「均整法の生き字引」 と言っても過言ではない先生(師範)の お話が終わったあと、進行役の先生が 「何か師範に聞いてみたいこと、 質問はないですか?」 と参加者に聞いてくれました。 すると何人かの参加者から質問が。 その質問がショックで 啞然としてしまいました。 その質問というのが 「初診の場合、次回はどれくらい間を 開けて来てもらったほうがいいですか?」
直接、師範に 会ったことのない先生ばかりなので、 「何を質問いいのか分からない」 そういうことだと思っていますが、 この質問はもったいない… そう思わざるを得ませんでした。 ちなみに、ワタシの質問は 均整法の基本である 12種体型の仙骨部分について 質問させてもらったんですが、 「それは、そういう風にしか聞いていない」 と空振りになってしまったものの 門学で言う修門であるワタシの探究心に 火が付いた瞬間でした。
問診でも施術中でも ふわっとした質問には ふわっとした答えしか返ってきません。 かと言って、 誘導尋問的な質問も施術の影響を 受け易くなるので、よくありません。 姿勢と同じで 中庸を目指さないといけないですね
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