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もったいない質問「整体知恵袋.com」

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こんにちは。
整体知恵袋の田中です。

今日は
「質問の質をあげよう」をテーマに
お話させていただきます。

少し前、
私が所属している整体の会が
めでたく70周年を迎えました

例年なら10月は
全国講習会というものがあり、
地方で講習会を行う時期なんです。

でも、コロナと言うこともあり、
講習会はなく、記念の式典だけ
Zoomを介して行われました。

(今は再開しています)


「均整法の生き字引」

と言っても過言ではない先生(師範)の
お話が終わったあと、進行役の先生が

「何か師範に聞いてみたいこと、
質問はないですか?」

と参加者に聞いてくれました。

すると何人かの参加者から質問が。

その質問がショックで
啞然としてしまいました。

その質問というのが

「初診の場合、次回はどれくらい間を
開けて来てもらったほうがいいですか?」

 

直接、師範に
会ったことのない先生ばかりなので、

「何を質問いいのか分からない」

そういうことだと思っていますが、
この質問はもったいない…
そう思わざるを得ませんでした。



ちなみに、ワタシの質問は
均整法の基本である
12種体型の仙骨部分について
質問させてもらったんですが、

「それは、そういう風にしか聞いていない」

と空振りになってしまったものの
門学で言う修門であるワタシの探究心に
火が付いた瞬間でした。

 

問診でも施術中でも
ふわっとした質問には
ふわっとした答えしか返ってきません。

かと言って、

誘導尋問的な質問も施術の影響を
受け易くなるので、よくありません。

姿勢と同じで
中庸を目指さないといけないですね


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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tanaka hiroyasu紹介 tanaka hiroyasu一覧

田中博康

田中博康

高校卒業後、整体(身体均整法)の専門学校へ。その後、柔整の専門学校へ。卒業後の3年間はカイロプラクティック院に従事。ここでAKA博田法を含め、腰痛調整の基礎を学び、応用を会得、奥義を体得。2008年千葉県習志野市で整骨院を開業。2010年にセールスコピーライティングに出会う。その知識を使い、既存の患者さんにレスポンス型の様々なダイレクトメールの送付を開始。特に休眠患者の掘り起こし、既存患者のフォローアップ、リピート集客(患)が得意。主な実績として、328円で98,840円の売上。患者さんの声、44%の返信率。2年半休眠だった患者の掘り起こしCV12.96%。164円で12,000円の売上など。メディアは、ダイレクト出版発行 “Magazine”2014年4月、10月。No B.S.マーケティングレター2014年9月号にて事例紹介。
「痛みがなくても定期的に通いたくなる治療院を創る手書きはがきの匠」
好きなものは、プロレス(国内男女外問わず)、メキシコ、筋トレ(2010年ボディビル出場)

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