半年は短い?長い?「整体知恵袋.com」

こんにちは 整体知恵袋のたなかひろやすです。 去年の盆明けから今年の一月まで、 ワタシはメキシコで生活していました。
出発したのが もう1年も前だなんて信じられません。 自分にとっては「たった半年」
でも、先月のお盆休みに 住んでいた街に戻ると、、、 住んでいた家の門の色が変わっていたり、 馴染みの店に新しい人が入っていたり、 よく買い物に行っていた スーパーのトイレが有料になっていたり、、
ワタシにとって「たった半年」 ですが、細かいけれど、 そこにはワタシの居ない 「半年の歴史」がありました。 ワタシの地元には、 清朝最後の皇帝・溥儀、、、 の弟、溥傑が新婚時代に 住んでいた家があります。 その期間はわずか半年。
でも 「溥傑が半年過ごした場所」 として歴史的価値が残っています。
わずか半年でも、積み重ね次第で 人や場所の価値を 変えてしまうことがあります。 つまり、 半年は人によっては 「歴史になるほどの時間」 なんです。
施術も同じ。 半年メンテナンスを怠れば、 患者さんの体は確実に変化する 半年しっかり検査と施術を積めば、 自分の「目」と「手」の 感覚は大きく変わる
1回1回の臨床は 小さな点に見えますが、 半年積み重なれば線になる。
半年という時間は 「ただ過ぎてしまう短さ」 にもなれば、 「圧倒的な伸びしろ」 にもなり得ます。
半年というと、 「あっという間」 と言う人もいれば 「大きな変化が起きた」 と感じる人もいる。 でも結局のところ半年の意味は 「どう過ごしたか」 によって変わる。
患者さんにとっても 施術者にとっても、 「半年」とは 未来を大きく変える分岐点。 半年間で何を見てきたか 半年間でどこまで触れられたか 半年間で何を積み重ねたか
それが、 その後の臨床の質を 決定づけると思います。
あなたにとっての半年は
短いですか?
長いですか?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス