ぎっくり腰の場所が変わってきた?「整体知恵袋.com」

こんにちは
整体知恵袋のたなかひろやすです


ぎっくり腰の原因場所が
変わってきている気がする。

もちろん、
「ぎっくり腰」という名前は同じ。

患者さんも

「朝、顔を洗おうとして」

「靴下を履こうとして」

「荷物を持った瞬間」

と、昔と変わらない。


でも、
身体を診ると少し違う。

昔はL5。

腰椎5番あたりが
原因になっていることが多かった。

前屈動作の主役は下部腰椎。
だから理屈としても分かりやすい。

ところが最近、
ぎっくり腰で来院された方の身体をみると、

患者さんが訴える場所と、
ワタシが気になる場所が違うことがある。

痛いのは下部腰椎。

でも、
引っ掛かっているのは上腰椎。

あるいは下部胸椎。
特に腰椎1番付近。

そんなケースが以前より増えている印象がある。

なぜだろう。

あくまでワタシの推測だが、
頭脳労働が増えたことも
関係している気がする。

昔は身体を使う仕事が多かった。

腰を曲げる。
持ち上げる。
運ぶ。

だから、
物理的な負荷が下部腰椎に集中しやすかった。

しかし今は違う。
パソコン。
スマホ。
長時間の座位。
考える仕事。
身体は動かさない。

でも脳はずっと動いている。

すると、

呼吸は浅くなる。
胸郭は固くなる。
背中が張る。

結果として、

腰の少し上。
胸と腰の境目あたりに負担が集まる。

そして、

限界を超えた時、
最後に悲鳴を上げるのが腰。


だから患者さんは
「腰が痛い」と言う。

でも、
原因は必ずしも腰そのものではない。

症状が出ている場所と、
問題が起きている場所は違う。

これはぎっくり腰に限らない。

だからワタシは、
痛い場所だけではなく、
なぜそこに負担が集まったのかを
考えるようにしている。

時代が変われば、
身体の壊れ方も変わる。

そう考えると、施術もまた、
少しずつ変わっていかなければいけないのかもしれない。

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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