痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。
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患者さんにハガキ、出してますか?
この前、
「鍼灸院に通っていた」
という方と、話す機会がありました。
最初からそんな話を
してなかったのですが、
私が、整体師、柔整師で
あることを知ると、
痛みについて色々と
聞いてこられました。
質問にも一通り、答えたあと、
今度は私がリサーチも兼ねて、
その方に、質問しました。
「その鍼灸院からハガキは来ますか?」
すると、
「来ることは来るけど、
年に2回くらいなー?
なんか割引してくれる感じの内容でした。
最近は行けてないんですけどね」
とのこと。
(上から目線ですが)
年に2回目、ハガキを出すだけでも、
大した鍼灸院だっ!
と思ってしまいました。
でも、ハガキのオファーが、
割引となると、
果たしてどうなんだ…?
というのが正直なところ。
ハガキ、出してるからいいじゃん!
と思ってしまいますが、
ハガキを出し慣れていない人が
やりがちな間違いなんです。
それは、
ハガキを出す回数が少ない。
という間違い。
たしかに、年に2回もハガキを送って、
しかも、割引してくれるとなると、
サービス、いいですよね。
でも、患者さんからしたら、
いくメリットがないんです。
先生がもし、昔、買い物したお店から、
急に
「割引しますから来てください!」
と、ハガキがきたら、行きますか?
って、話なんです。
出す側のタイミングと
受ける側のタイミングが違う、
と言うのもありますが、
「割引しますから」
のオファーを出すには、
接触頻度が少な過ぎます。
例えば、
毎月、先生の院からハガキが来ていて、
患者さんの潜在意識に先生のこと、
院のことが頭にあって、
「あー。行きたいけど、行けないなぁ」
となっているときに、
「割引しますからいらして下さい」
とハガキがくれば、
患者さんからみたら、
行くキッカケになります。
年に2回のハガキでは、
潜在意識にないので、
行くキッカケにはなりにくいです。
欲を言えば、
割引しますから〜 とするのなら、
「誕生日だから…」と
何か理由があると、患者さんは、
さらに院に行く後押しになります。
もし、先生がハガキ施策をやったけど、
思っていた成果が出なかった、
となっているのなら、それは、
単発 で終わらせているから、
かも知れません。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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