新型コロナウイルス>>インフルエンザ「整体知恵袋.com」
整体知恵袋の田中です。
アメリカ疫病対策センター(CDC)の
発表によると2月1日時点で
今年(2019年~20年)のシーズンで
患者数は2,200万人に上り、
さらに拡大する恐れが。
インフルエンザのために
21万人が入院し、
死者数は1万2千人に。
今年は子供の症状が深刻化するケースが多く、
すでに小児の死者数は78人…
アメリカ、やばくないですか?
毎日毎日ニュースで
武漢でどうのこうの…
新型ウイルス罹患の疑いがある人は隔離、
クルーズ船の寄港拒否、
とか言っている場合ではないくらいです。
例年、この時期になると患者さんと
自然と会話のネタになるのが、
「子供がインフルをもらってきて…」
「受験生だからインフルにならないか心配」
「学級閉鎖になった」などなど。
ですが、今年はほとんどと聞きません。
そうかと言って、まったくインフルエンザが
流行っていないかと言えばそうでもなく、
冒頭のアメリカの話もさることながら、
厚生労働省が出した
「インフルエンザ様疾患発生報告における
施設数の推移」というプレスリリースによると、
◎令和2年1月20日~1月26日
休校 44
学年閉鎖683
学級閉鎖2,469
◎令和2年1月27日~2月2日
休校62
学年閉鎖767
学級閉鎖2,158
これだけインフルエンザ様疾患で
学級(年)閉鎖があるのに
一切、報道されていません。
それでも、
なぜ、新型コロナウイルスのほうが
爆発的なニュースになるのか?
あくまで、私の考えですが、
インフルエンザは解決策がある。
でも、
新型コロナウイルスは、解決策がない。
(2020年2月11日現在)
この差だと思っています。
東日本大震災の時もそうでしたが、
人が恐怖を感じる大きな理由の一つに
「それ(問題)に対する無知」
というのがあります。
この「問題に対する無知」を解消すれば、
恐怖や不安は少なくなります。
これと同じで、
痛みに困っている先生のことを
知らない、まだ見ぬ多くの患者さんたちが
痛みの不安を抱えながら解決策を探しています。
「解決策はここにある」
と先生が情報発信をしてください。
とは、言っても、
いきなり情報発信と言っても、
どんな風に、やればいいのか?
と考えてしまいますが、
一番カンタンな方法がこれ。
ブラックボードを使って
「店頭ブログ」
をするんです。
できれば、毎日、書くことを変えて、
店頭に出す。
書くことは院の話、
体の話じゃなくてもいいんです。
・先生がどんな人なのか?
・どんな趣味、考えを持っているのか?
・最近起こっているニュースに対して
一言とかでもいいんです。
院の前を通る人はだいたい同じ人なので、
毎日、違うことが書いてあれば、
10人の内、ひとりは、
「あれ?毎日、違うこと書いてる」となり、
院、先生のことが気になります。
それで、その人が院に来てくれたら、
いいと思いませんか?
「本当のそんなことで患者さんがくるのか?」
と思っているかもしれませんが、
私の友達でもあり、患者さんでもあり、
地方都市の店舗集客コンサルをしているNさんが
クライアントに教えて方法なんです。
クライアントさんは、
これを愚直に毎日毎日やって
通りすがりの人が院に来るようになった、
というお墨付きの方法です。
やるかやらないかはあなた次第です。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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