施術の「刺激が強い」と言われました「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
あけましておめでとうございます。
今日は【刺激】をテーマに
お話させていただきます。
正月早々、友達と勉強会をしてきました。
勉強会と言っても、
しゃべり9割、実技1割という感じ。
でも、9割のしゃべりも体や技術の話なので、
無駄なことはなく、実技も話の流れで、
「こんな感じでやるんだよ」みたいな感じ。
勉強会といっても二人だったんですが、
相方(先輩ですが)が
「左腰が痛い」と言うので、
どんな動きで痛みが出るのか?動いてもらうと、
後屈、右屈、左捻じりで左腰に痛みが出ました。
ちょっと調整をして、再確認すると、
後屈が残ったので、
「仙結節靭帯で取ろう」となり、
伏臥で私がいつも現場でしている感じで
仙結節靭帯を緩めたんですが、
「…痛い!!もっと軽くていいよー」
と言われました。
「え?マジすか…?」
普段よりも、
全然チカラを入れていないんですけどぉ…
そう言えば、
身体均整法 創始者の亀井進氏も
「刺激は軽ければ軽いほどいい」
と遺していて、
「施術を繰り返していくと、
圧が強くなってくるから、何人かみたら、
圧の重さを確認するようにしている」と。
施術所には、測りが置いてあり、
圧の重さを確認していた記述も残っています。
もちろん、
院に来てくれている患者さんの
嗜好もあると思うので、むやみやたらに、
軽い刺激がいいとは言いません。
患者さんの年代や症状に合わせて、
柔軟に刺激を変えられ、結果が出れば、
一人前なのかな。と思った次第。
自分では刺激は弱い方だと思っていたので、
これはこれでちょっとショックでした💦
で、結果ですが、
軽い刺激でも後屈の残りは取れました。
やはり刺激は軽い方がいいですね。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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☆☆追伸☆☆
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