股関節の痛みから学ぶ症状改善の話「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
今日は
「股関節の痛み」をテーマに
お話させていただきます。
少し前から定期的に
来院してくれている女性の患者さん。
だいぶ、調子がいいようで
最近は、来院の間隔が開いてきました。
そんな患者さん。
「今度、息子も診てほしい」と言うことで
二人で来院されました。
息子さん、中学生なんですが、
運動をしていていて、
家でストレッチ(開脚前屈)をしていたら、
後ろからお父さんが「ぐいっ」と押してきて、
「右の股関節が痛い」とのこと。
膝を屈曲して外転外旋
(パトリックテスト)
してみると、右がやりにくい…
そこで、私が行った操法は、
✓上前腸骨棘の内縁を緩める。
✓大転子周りを緩める。
✓恥骨筋を緩める。
この3つだけで、
するりと症状は解消。
息子さんも「あれ?痛くない!!」と。
別に症状改善の速さを
自慢したい訳ではなく、
中学生くらいの年齢なら、
よくなるのが早い。と言うこと。
何が言いたいかと言うと、
よくなる経緯が年を重ねるごとに
遅くなるんですね。
やっている側からしたら経験上、
分かり切っていることかも知れませんが、
患者さんはそう思っていません。
自分が一番いい時の状態が
いつまでも続くと思っています。
特に40代半ばまでは。
なので、
これくらいの年齢の患者さんに対しては、
「昔(若いころ)とは違うんだよ~」と
言うことを先に言っておかないと、
「なかなかよくならないなぁ…」と
こぼされたりするので、注意しましょう。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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☆☆追伸☆☆
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