スマホっ首の調整法「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 今日は「スマホっ首」をテーマに お話させていただきます。 先生の院にたまにいませんか? 「前後は大丈夫なんだけど、 横にかしげると痛いんだよね」と言う患者さん。 この【かしげる動き】ですが、 耳が肩につくのが理想的。 ですが、実際にしてみると、着かない。 そして対側の僧帽筋あたりが痛い。 赤ちゃんや小さい子供は たやすくつくけれど、大人はつかない。 そして、この動きが出来ない場合、 首が正しい位置になりことが多く、 酷くなってくると内上角あたりに痛みが出ます。 これは首が前に出ている(スマホっ首)ことを 表している状態です。 首(頭)の正しい位置って、 運動学では耳垂と肩峰が 同じ位置にある云々というやつですが、 コレ、ほとんどの患者さんは 同じ位置にありませんよね。 (そういう私もですが笑) 施術前と後でこの位置が違えば、 患者さんは間違いなく、 「さっきと全然違う…」となります。 この位置を整えるには、 頭板状筋と頸板状筋を緩める。 トリガーポイントマニュアルにも… 長期にわたって頭頚部を前方に突き出した ゆがんだ姿勢をとることによって トリガーポイントの活性化が起きる。
と書かれています。 板状筋を緩める、 ストレッチすることで、 側屈が出来るようになってくる。 その結果、首が肩ににきちんと載るようになる。 肩の力も抜けるので、姿勢が良くなる。 「病院でストレートネックと言われた」 みたいな患者さんが来られたら、 まず板状筋をを緩めることをお勧めします。 もちろん、寝ながらのスマホや、 テレワークでの首の前傾を 極力避けることを伝えてください。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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