動きには意味がある「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 今日は 「その動きに意味はある」を テーマにお話させていただきます。 少し前に買った本に、 私が長らく疑問に思っていたことが 検査法として載っていました。 その検査法は 「ネリー・バウィング徴候」 体を側屈した時、 両膝を伸ばしたままよりも 屈曲した時の方が腰部の不快感がない、 というもの。 これが出ると何なんだ?ということですが、 ✔ハムストの筋スパズム、 ✔大腿や下腿後方の筋肉の痙縮 ✔坐骨神経炎、 ✔腰部椎間板障害 ✔仙腸関節のサブラクセーション などがあるとこうなります。 もし、先生が… 立位側屈の検査をしていなければ、 患者さんの体から発しているこれらの徴候を 見逃していることになり、 診る場所を触らずに終わってしまう… なんてことにもなりかねません。 これに限らず、 ベッドに寝る時、 寝返りの時、 伏臥から起き上がる時、 ベッドに座って時… いろんな動作の時に、 ちょっとした症状改善のヒントが 隠されていることもあるので、 患者さんの動きの瞬間瞬間を 見逃さないようにしてください。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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