コレが脊髄神経反射の効果だ「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋の田中です。
今日は事例紹介として
「なかなか改善しない左側の腰痛」を
テーマにお話させていただきます。
今日の内容を知ることで、
脊髄神経反射の効果が
どれくらいのものなのか?
と言うことが分かります
「あぁ~… 左腰の痛みが
和らいできたよ」
刺激を入れている最中に
そう言ってくれたのは、
今回で3回目の施術を
受けてくれている40代後半の女性。
(と言っても20年近く
通ってくれている方です)
過去2回は院長が施術をしたんですが、
患者さん曰く、
「まだしっくりこなくて…」
ということ。
施術に入る前に
観察(検査)をしてみると、
確かに左の下背から
腰の真ん中にかけて
盛り上がりがみられます。
体が捻じれているのか?
骨盤の捻じれがあるのか?
もう少し詳しく聞いてみると
左の腸骨稜にも痛みがあるとのこと。
ここは胃の反応が出るところ。
どうやらこの患者さんの腰痛は
「胃」から来ていると推測。
刺激を入れた場所は
身体均整法の技法にある
胃の内臓整形反射点のL1とD7
機能の鼓舞を司るC2とC3
胃炎の反応点D5
ここだけ。
そして、
患者さんから善哉の声をもらったのは、
始めのL1、D7を緩めているとき。
何もチカラは要らないし、
ゴリゴリと左腰背部を
揉まなくてもいい。
もちろん、左の腰痛すべてが
胃からくるわけではないので、
あくまでも1例なんですが。
ちゃんと問診して、患者さんの痛みが、
内界からなのか、
筋肉からなのか、
骨格からなのか、
を見極めることが大前提になります。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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