テレワーク姿勢が及ぼす体への影響「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日は
「テレワーク姿勢が及ぼす体への影響」を
テーマにお話させていただきます。
先日、Twitterのタイムラインに
「20年後のテレワーカーの姿」
ということで、ニューズウィークの
記事が流れてきました。
気になって記事を見たんですが、
なかなかショッキングと言うか、
笑ってしまいそうな画像。
と言っても、
ワタシたち治療家からしたら、
すでに「あるある」ですよね…
記事の更新が2019年10月とあるので、
コロナが広がるちょっと前の話。
記事にもありますが、
こう言った姿勢は、
歩かなくなるので、
足ももっと細くなるでしょう。
椅子で過ごす時間が増えてきて、
足首の底背屈の機会が減ってきます。
そうなると、
歩く時は(若い時から)
高齢者みたいなすり足歩行。
すり足歩行が続くと、お尻は垂れてくる。
と、どんどん色んな弊害が体に現れてきます。
さらに、
首が前に落ちる姿勢は
C7,D1,D2辺りに負担がかかります。
ここは血管中枢があるので、
循環器系統に負担がかかってきます。
(この部分が凸になっている人に
高血圧症が多いのはそのため)
「そんな急に体の変化は起きないでしょ?」
と疑問視するかも知れませんが、
コロナでテレワークが増えたこの3年。
腰痛や肩首の症状に悩まされる人が増えています。
これは私見ですが、
座りぱなしで前傾姿勢。
↓
腹圧がかかる。
↓
呼吸が浅くなる、
↓
横隔膜の動きが悪くなる、
↓
腸腰筋が縮みっぱなし。
↓
腰が痛くなる…
という感じ。
これに学生時代、運動部でいわゆる
「クランチ」
と呼ばれる腹筋をしていた過去があれば、
最悪の組み合わせ腰痛。
この手の腰痛はいくら腰周り、
仙腸関節を調整しても、
痛いままだし、残るし、再発してきます。
腰痛で、「万策尽きた…」と言う時は
腹部を緩めてみてくださいね。
追伸:
ニューズウィークの記事はこちら
↓
20年後のデスクワーカーの姿
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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