【実例】膝の内側の痛み「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
今日は「膝の内側の痛み」を
テーマにお話しさせていただきます。
膝の内側の痛み。
結構、いますよね。
膝の内側が痛いという人。
結論から言うと「太陰脾経」を緩める。
それも下肢ではなく、側胸部。
という事。
膝内側で、膝蓋骨の上部内側から2寸上に
「血海」というツボがあります。
ここのラインが太陰脾経。
脛骨の内面、鵞足のあるラインも太陰脾経。
女性で瘀血がある場合、
ここに反応が出ていることもありますが、
ここまで出てきちゃうと、
他に原因があると思われます。
(最後通告的な痛み)
で、操作。
仰臥位で立て膝をしてもらい、
踵を坐骨に持っていく、
または
患者さんに曲げてもらう。
これで、何もなければ、
股関節屈曲位で
膝を90度の状態から膝を曲げていく。
この時、膝に痛みがある人は、
「曲がらない」、「内側が痛い」
となることが多いので、
側胸部の太陰脾経ラインに刺激を加える。
加えながら、再度、
踵を坐骨に持って行っていく、
または患者さんに曲げてもらう。
これで痛みが和らいでいるようであれば、
膝の内側の痛みは膝ではなく、
側胸部からが原因。
変形していると、どうかな?って感じですが、
先生の院に来られる患者さんで
膝の内側の痛みが
なかなか改善しないというのであれば、
試してみる価値はあると思います。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただき
ありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス