こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
最近、肩が下がっている人が多いです。
特に左肩が。
そんなわけで
今日は肩を上げる方法を紹介します。
色々要因はあると思いますが、
左肩が下がっている場合、
身体均整法では、
消化器型、左抑制の
「フォーム３」といいます。
背中を観ると
Ｄ６～９あたりが
盛り上がっていることが多く、
伏臥位では左の腸骨が
肋骨の方に引き上がっています。
で、
肩を上げるには、
左のＣ2を調整します
右の親指で左のＣ２に当てがい
左手はおでこを把持。
その状態で顔（首）を
右に向かせる(向いてもらう)
この時、
右の親指に張力が来ればいいんですが
来ない場合は、
角度がＣ2にあっていないので、
左屈してっもらったり、
その状態で左回旋、右回旋して、
右拇指にＣ２の感覚が来れば、
そこで拇指を右に突きます。
いい感じで刺激が入っていれば
左の肩が上がっているでしょうし、
刺激が足りなければ、
肩は下がったままです。
ちょっと（角度を取るのが）難しいですが、
肩が下がっている患者さんが来たら、
やってみてください。
その前に、
首の左右旋回の動きの検査をお忘れなく。
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今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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