それに再現性はあるのか?「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
最近読んだ本に興味深いことが載っていました。
「TMJ症候群の矯正によって
明らかな側彎症、脊柱後彎、前彎症が
自発的に矯正された治療前後の
フルスパインのレントゲンを公表云々」
これはこれで興味深いんですが、
果たして我々にも再現性があるのか?と。
例えば、
先月、奈良県で開業されている先生の院に遊び…
施術を受けに行った時、
本棚にワタシも読んだことのある本がありました。
「陽池、中脘だけで全て賄えるなんて、
この先生くらいなんじゃないですかねぇ」
この本に書かれている鍼灸の古参先生についての話題に。
昔の本を読むことは確かに、
自分の知らないこと、
足りていないこと、
今の患者さんの施術のヒントになるので、
一日1時間でも読むべきなんですが、
果たして、
著者が言っていることと同じことを臨床でやっても
著者が言っているような現象が起きることは稀なわけで…w
例え、これら二つが今は、再現性がなくても、
そこに対してアプローチしたら、
そういう結果が出た先生がいる、
そういうアプローチ法がある、
という自分の中での
知識のストックとして保管しておくことは、
実は大切なことで…
患者さんとの話の流れでもしかしたら、
そういうことが
話題になることもあるかも知れないわけで…
知識として保管することは
自分の頭の中に入れておくので、
場所も維持費もストレージも消費しない。
しかもハッキングもされない。
これほど素晴らしい格納庫はほかにないです。
ぜひ、今日シェアさせていただいたTMJ症候群の調整、
先生の両耳の間にある記憶保管庫に入れておいてくださいね。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス