患者さんとの共通認識を持とう「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。


患者さんが訴える場所と
ワタシたちの頭の中にある場所が
一致しないことがあります。

なので、

ちゃんと話を聞いて、
共通認識を持って施術をしないと
目的を達することが出来なくなります。


いちばん多いのが「尾骨」


いわゆる尻尾ですが、
ワタシたちの共通認識として、
「尾骨」は肛門の少し後ろにある骨。


ですが、患者さんは
「仙骨」を「尾骨」だと言う人がほとんど。

仮に

「尾骨(仙骨)が痛い」と訴える患者さんに
ワタシたちが尾骨やら、ILAやら
仙尾関節やら触ろうものなら、

「先生、そこは痛くないし、
そこはなんなの(笑)？」

と言われます。


ワタシたちからしたら当たり前のことでも
患者さんからしたら何も知らないに等しい。

なので、

施術の前にしっかり話を聞いて
どこが痛いのか？
という共通認識を持つことが大事です。


ワタシの目的は患者さんの痛み、
症状改善に尽くすこと。
それだけ。

それを達成するには、
痛みを感じる、訴える場所を
お互いに確認しておきましょう。

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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