口を動かす前に、手を動かせ「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
X(旧Twitter)を見ていると一定の周期で、
【骨盤はゆがむ?ゆがまない?】
(仙腸関節は動く?動かない?)
【頭蓋骨、動く?動かない?】
とか
【腸腰筋、触れる?触れない?】
とか
さらに
ワタシが柔整の学生時代は
【C1横突起、触れる?触れない?】
という話で言い合いと言うか、論争?
同類探しみたいなことが繰り広げられます。
言わせてもらうと、
ごちゃごちゃ言う前に、
てめぇの手、動かして
症状改善させて見ろってぇの
って話ですよw
昔からこう言った話、というか、
講習会を開催すると、
“お手並み拝見”的な感じで
他の療術家が自分のやり方と比べに来る、
というようなことがあったようで、
身体均整法の創始者
亀井進師範も
「吾々(われわれ)は評論家でない」
と言っています。
手技者であるならば、
手技でモノを語れ。です。
もうね、そんな小さいことを
ごちゃごちゃ言っている時点で
思考が止まりますよ。
ワタシは仙腸関節調整はできるし、
腰椎からの腰痛調整もできます。
頭蓋骨調整も
直接から頭蓋骨触ってはもちろん、
手足を使っての遠隔操作もやれる。
腸腰筋だって
トリガーポイントマニュアルに
触るポイントが書いてあるし、
他の本にもアプローチの仕方が書いてある。
C1横突起も触り方次第で触れます。
出来るからと言って、
別に自慢とかではなく、
とりあえず、たくさん本を読もう、
とりあえず、手を動かそう、という話。
他に別のアプローチ法があれば、
それでいいんですが、
自分が手技の修得を諦める、
ということは、自分を頼りにして来てくれている
患者さんを見限るということになります。
頼って来てもらっている以上、
自分にできることはもちろん、
出来なかったら、次回まで、勉強することで、
自分が成長できるし、その勉強したことが、
この先、来られる患者さんのためにも
なるのではないかと思うんですが、
先生はどう思われますか?
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇ 今日はここまで。 最後までお読みいただきありがとうございました。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】 姓 名 メールアドレス