教え方の上手い下手「整体知恵袋.com」
こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。
去年の9月から月に1回、
京都で行われている勉強会に参加していました。
講師先生は昔からよくしてもらっているので、
お互い知らない仲でもありません。
「わざわざ千葉からくることもないぉ~。
全部、知ってることだし」
なんて謙遜されていますが、
一つのことの掘り下げ方が、
肋骨型だなぁという感じ。
勉強会で習う手技を練習するとき、
ワタシが講師先生に
「先生、こう云う感じでですかね?」と
講師先生にやろうもんなら、
「ん~… 口では伝わりにくいから、
いっぺん、受けてもらっていいかな?」
と言って、まずは講師先生がワタシに
テクニックを披露してくれます。
そのあと、
ワタシが講師先生にテクニックをしてみせ、
違いや、アドバイスをもらう。
片や、おじい(院長)
自分がしんどい場所を
ワタシに「やれ」と言う。
ワタシがやりつつも、
「違う。下にシャーシャーと(滑らす)」
「そうじゃない。ザザッとやるんや」
擬音で表現するので、
自分(おじい)の感覚では
そうやって欲しいみたいですが、
ワタシにはさっぱりですw
そのあと、患者さんに施術しながら、
ワタシを呼び、
「ワシの背中、これをしてほしねや。
こうやってシャーシャーって。
分かるか?これや」
といつも言います。
何が違うか分かりますか?
そう。
京都の先生は、
まず、教える側に受けてもらう。
そのあとで、
教える側に自分のカラダを使って操作をやらせる。
そうすることで、
自分(先生)の感覚と、
違い、手の持って行き方など、
細かいところを教えられる。
山本五十六ではありませんが、
やってみせ、言って聞かせて、
させてみせ、褒めてやる
じゃないと、人は動きませんねぇ
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今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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