自分のスタイル、壊してみたら？「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。



施術をする時って

自分なりの流れというか、
型というか、スタイルというか、

そう言うのありますよね？
今日はその型を壊そうという話。


筋トレしにジムに行っていますが、
行く前に

(今日は○○をやるぞ)

という感じで、
トレーニングする部位を決めておくんです。



例えば、胸トレ。

今までは
王道BIG3のベンチプレスから始めて、
ダンベルやマシン、
ケーブルで胸を攻めるんですが、


先日はベンチプレスをやる
パワーラックに先客がいて、
出来そうじゃなかったので、


ダンベルやマシンで
フライやプレスをやろうと思ったんですが、
筋肉の起始停止を考えると、

上腕二頭筋や上腕筋、
三角筋の前部などを鍛えてから、
胸に刺戟を入れたほうがいいかな？と思い、
胸トレは最後の最後にすることにしました。



結局、一番メインの筋肉よりも
そこから波及する動きの
(小さい)筋肉を鍛え、

最後にメインの筋肉を鍛えると
中心部(今回の場合は大胸筋)に
バッチリ影響を与える…

ということが分かりました。



施術も同じことで、

メインの痛み…例えば、腰痛でも、
いきなり腰回りにアプローチするのではなく、


臀部、ハムスト、腹部、大腿部前側、
頸、ふくらはぎ、足の裏、足趾…


と言ったように


腰に関連している場所から
アプローチすることで、
腰に負担をかけている場所の緊急を和らげて
腰痛を解消することもできます。


もし、先生が腰痛に限らず、

「症状改善がなかなかうまくいかない」

「思っているほど、症状がよくならない」


と普段の臨床で感じているのなら、
患部から触る前に、
遠位遠位を緩めることから
始めてみたてはどうでしょうか？

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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