ハンバーグにライスは必要か?「整体知恵袋.com」
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康です。
少し前、
ファミレスにランチを食べに行きました。
ランチと言ってもなんだかんで、
1時を回っていたので、
そう混んではないかも?と
思いましたが、時は日曜日。
同じような考えをした人たちが
遅いランチを求めて、
いろんな世代の人が席を埋めていました。
ピークは過ぎていたようで、
少し待ちましたが席に案内されました。
(我が家は6人家族なので、
ピーク時にこういう場所に行くと
なかなか席に空かないことが多いんです)
それぞれ食べたいものが決まり、
いよいよ注文。
呼び出しボタンを押し、
店員さんを呼びます。
注文を取りに来る店員さん。
私は「ハンバーグ」を頼みました。
そう。ハンバーグだけ。
私は外食するとき、
なぜかわからないんですが
ライスを頼みません。
これ、妻と結婚する前に、
言われて初めて気づきました。
「え?ごはん頼まないの?
変わってるね」って。
ここのファミレスは、
セットメニューがあり、
・サラダとパン。
・スープとライス。
といった感じで
セットメニューがあります。
それはわたしも知っています。
ですが、わたしは
「ハンバーグ」だけ
注文しました。
するとオーダーを伺いに来た店員さん、
「ハンバーグ単品だけですか?
ごはんは付きませんが大丈夫ですか?」
と聞いてくれました。
そこで、わたしは
「はい。大丈夫です」
と答えました。
その店員さんは、
それ以上何も言いませんでしたが、
ここでもったいないことが
あるなと思いました。
キャシュポイントがここにあるな。
と感じた瞬間です。
さっき言いましたが
外食の時はライスを頼みません。
このファミレスの店員さんは
セットメニューにパンもあるのに、
わたしが
「ライスいらない」
と言ったもんだから、
パンもいらないんだろう。
と勝手に認識して、
それ以上は聞いてきませんでした。
選択肢が1つしかないのなら、
仕方がありませんが、
ライスとパンに2つあるのに、
「パンもありますけど?」
ともう一言、言えば、多少ですが、
売上になっていたかもしれません。
なぜなら、私はたまにパンなら頼むから(笑)
そんな自分勝手なことはどうでもいいのですが、
言いたいことは、
同じような効能、効果がある選択肢が
複数あれば、その数だけ勧めないとダメだ。
ということです。
例えば、
あなたの院にmicro波があるとします。
でも患者さんはペースメーカーや、
人工関節が入っていたら、できませんよね?
「じゃ、micro波、当てられないね」おわり。
ではなく、
「マイクロ波と同じような効果がある
〇〇だったらできますけど、どうされます?」
というように持っていけば、
その分の売上ができますよね?
わたしはこれで、
micro波が苦手な患者さんに
お灸を勧めることで、
micro波の物療代金より
多くの自費代を頂きました。
物療やお灸では微微たる額ですが、
ちりも積もればです。
これはマーケティングでいうところの
クロスセルと呼ばれるもので、
同じような商品を、
ついでに買ってもらうというもの。
一昔前のマクドナルドの
「ポテトもご一緒にいかがですか?」
と同じです。
こんな感じでクロスセルをすると、
2~3割は購入するという実験結果でています。
もし、あなたの院でも、
Aさんという患者さんが
「できない」「やれない」
というものがあれば、
それと同等のものを用意しておいて、
選択肢を増やす。ということを
してみてください。
今日はここまで
最後まで読んでいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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