仙腸関節を緩ます方法「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋の田中です。 腰痛の患者さんが来られた時、 先生はどんなアプローチしますか? 下肢から? 臀部? 股関節? 腰をダイレクトに? 今日は 「仙腸関節を緩ます方法」 をテーマにお話させていただきます。 それは、腸骨筋です。 「腸骨筋なんか触れるのかよ?」 と思いました? これが意外と触れるんです。 そして、緩めることで 仙腸関節も緩まるので、 「仙腸関節調整ができない!!」 という先生でも、とりあえず、 腸骨筋を緩めましょう。 アプローチ法は意外と簡単で、 患者さんは仰臥位。 緩める側の股関節を屈曲して、 自分の膝の上に乗せます。 股関節を軽く屈曲して、 外転の外旋をすると、 腸骨窩が緩むので、 そこをめがけて指頭を グサッと入れ込みます。 痛い人は結構痛いので、 様子を見ながら入れ込んでください。 出来れば、両方緩めるといいです。 あとはL4の横突起を 外から内に絞ることで緩まりますが、 なかなか難しいので、 あまりおすすめしません。 テレワークが増え、 座っている時間が長くなっているので、 腸骨筋が緊張しやすくなっています。 なので、在宅ワークの人で 腰が痛いという患者さんが来院されたら、 腸骨筋はマストで緩めてください。 思っている以上に腰痛が改善しますよ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【整体知恵袋メルマガ登録はこちらから】
姓
名
メールアドレス