肩が痛いときは○○を診ろ…？「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。


久しぶりに均整法の古典を読んでいたら、
過去のワタシがしっかり
アンダーラインしている
ある一文に気付きました。


それは、

「肩に矛盾があれば、後頭骨を調整せよ」と。


そのあと、Twitterを開いたら、
鍼灸界のレジェンド
澤田建botのツイートがたまたま
タイムラインに流れてきて、

「臂臑が硬ければ後頭部を緩めよ」

というのが、流れてきておったまげた。

むむっ。

この二つ、場所はちょっと違うけれど、
同じようなことを言っているな？

と。

ここで整体脳が閃きました。


ワタシは昨年末にベンチプレスで
左肩を痛めたんです。

大分回復してきているんですが、
まだ若干の違和感が残る。

そこで、

後頭骨を自分で調整したら、
なんと違和感が消えた…


これは面白い。と思い、

翌日、
肩回りに違和感がある患者さん（4人）に
後頭骨を調整してみた。

すると、どうだろう。

4人中3人が違和感が取れ、
「肩が動かしやすい」とのこと。

ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!



こんな感じでワタシが日々臨床で
気になることがあると、
効果の確認、再現性を見るために
だいたい５日は使い込みます。
（週2日休みなので）


そうすると、
1ヶ月に4つは自分に対して、
施術のストックと言うか、
引き出しが増える。

１年続けたら、
50個ものテクニックが
身につきますよね。

これはやらない手はないですよね？

あれもこれもとタコ足にならないで、
一つのテクニックをまずは
1週間、使い込んでみる。

そうすると、１年後には、
いろんな症状に対応できるように
なっていますよ。


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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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