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初診の患者さんに絶対に伝えてほしいこと「整体知恵袋.com」

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この記事は約 3 分で読めます。 1,416 Views

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。


今日は、
「初診の患者さんに絶対に伝えてほしいこと」を
テーマにお話しさせていただきます。

昔読んだマーケティングの本に
キャバ嬢の話が載っていて

「3回来たらお客さん」

という言葉がありました。


当時は、
「そうなんだ」くらいにしか
思っていませんでしたが、
あれから15年くらい経った今、

「やっぱり3回なんだな」

と言う風に再認識してきました。


ここでワタシが言う3回と言うのは、
施術の回数なんですが、
正直言って、
1回できれいさっぱり改善する、
と言うのは難しい。

ぎっくり腰だと、
まるで魔法にかかったかのように
改善することはありますが、
色々溜めてこられると難しい。

でも

あちこち巡って来られている方だと、

「とにかくなんとかして欲しい」

と言う感じなので、
施術が終わって、
ある程度改善していても

「まだこうすると痛い」

「歩くとココに響く」

「よくはなったけど
(痛みは)ゼロではないね…」

まるで評論家のような口調で
言ってくる人ばかり…

「そんなこと言われる筋合いはない~😣」

って言いたいですが((´∀`))ケラケラ


ここからが本題。

問診時に

「あちこち行かれているんですねぇ
大変でしたね。

あちこちで体をいじくられているので、
糸でいえば、絡みもつれている状態です。

まずはそれをほどいていく作業をしていかないと
痛みの本体が出てこないことが多いので、
1回ではきれいによくならないと思います。

本体が出てくるまではウチでは
平均して3回くらいかかるので、
ご承知おきください」

みたいな感じで、先に言っておくと、

「まだ痛いなー」

とか

「こうするとまだ痛い」

と言われても、

「最初に言いましたよね?」

と言えますよね?

後に言ったら言い訳、
先に言えば説明です。


新患さんが来られたら、
ぜひ、「問診時」に
最低3回はかかるということを
伝えてくださいね。

3回過ぎると、
リピート率がグッとあがりますよ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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田中博康

田中博康

高校卒業後、整体(身体均整法)の専門学校へ。その後、柔整の専門学校へ。卒業後の3年間はカイロプラクティック院に従事。ここでAKA博田法を含め、腰痛調整の基礎を学び、応用を会得、奥義を体得。2008年千葉県習志野市で整骨院を開業。2010年にセールスコピーライティングに出会う。その知識を使い、既存の患者さんにレスポンス型の様々なダイレクトメールの送付を開始。特に休眠患者の掘り起こし、既存患者のフォローアップ、リピート集客(患)が得意。主な実績として、328円で98,840円の売上。患者さんの声、44%の返信率。2年半休眠だった患者の掘り起こしCV12.96%。164円で12,000円の売上など。メディアは、ダイレクト出版発行 “Magazine”2014年4月、10月。No B.S.マーケティングレター2014年9月号にて事例紹介。
「痛みがなくても定期的に通いたくなる治療院を創る手書きはがきの匠」
好きなものは、プロレス(国内男女外問わず)、メキシコ、筋トレ(2010年ボディビル出場)

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