ゴルゴ13から学ぶ施術の大切さ「整体知恵袋.com」

こんにちは。
整体知恵袋のたなかひろやすです。

「ゴルゴ13」って知っていますか？
頼まれた任務は
必ず遂行するというスナイパーです。

ゴルゴ13を読んでいて、
気になったことがあったのでシェアしたいと思います。


ゴルゴ13と敵対する相手がいて、
何かとゴルゴの先を行き、
狙撃してしまう相手がいました。

最終的にその相手はゴルゴと対峙するわけですが、
その相手は銃を抜く速さが0.16秒
ゴルゴは0.17秒

わずかな差ですが、相手の方が速い。

それを狙って早撃ち対決になるんです。
相手は当然、自分の方が銃を抜くのが速いから、
勝つと思っている。

でも、勝ったのはゴルゴ。

撃たれた相手は息絶える前に
こんな言葉をつぶやきます。


「銃を抜く速さより正確さが勝敗を分けるカギか…」と。


これ、まさに施術も一緒で、
「あちこち行ったけど、(症状が)変わらなかった」って
言う新患さんが結構いるんです。

なんですが、

施術前に動きの検査をして、
伏臥で緩めた後、確認のためにもう一度、
施術前にしてもらった動きの検査をすると、
出来なかった動きができていたり、
その時点で、症状が解消していることがあります。


別にワタシが正確なポイントを突いて緩めた、
というわけではありませんが、

マッサージのうまさや時間の長さと
痛みの改善度合いは比例しないわけで…

長くやってもらえば、
よくなると思っている患者さんも
まだまだ、まだまだ多いんです。

大切なのは、
どこが原因なのか？を見ぬくチカラ。

ゴルゴ13も狙うときは大体、眉間です。
一撃で殺るためには正確さ必要。

どこを狙えば、一撃で堕とせるのか？
ポイントを分かっているんですね。
無駄な弾は使わない。
撃たれたほうも、負担(？)が少ない

施術も同様に、
的確なポイントを見抜くことで、
自身の体(大事)、患者さんの体に
負担がかかりにくい施術をしていければ、
いいなぁと感じた次第です。

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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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