レシピ本だけでは料理は作れない「整体知恵袋.com」
こんにちは。 整体知恵袋のたなかひろやすです。 施術の本だけでは腕は上がらない。
料理の本(レシピブック)、 読んだことありますか? 写真はキレイだし、 眺めているだけでも楽しい。 「うわ、これ絶対うまいやつ!」 とワクワクする。 でも── レシピ本を何冊読んだところで、 同じように作れるか?と言われたら、 まず無理なんですよね。 理由は簡単。 「読む」と「実際に手を動かす」は、 全然ちがうから。 切り方、 火の通し方、 味の調整、 タイミング… 本には完成形しか載っていない。 途中の失敗も感覚の微調整も、 本では再現できないんです。 これ、施術もまったく同じで どれだけ本を読んでも、 どれだけセミナーでメモを取っても、 触らないと、絶対に上手くならない。 圧の深さ 角度 皮膚のすべり 組織の抵抗感 患者さんの反応 これらは「読む」だけでは身につかない。 触って、ずらして、 間違えて、もう一度やって、 手で理解していくしかない世界。 でも逆に言うと、 どこをどうすると、 どんな変化が出るのか? その地図を知っているかどうかで、 成長スピードは大きく変わる。 本や動画はレシピとしては有効。 ただし、 「読む→分かった気になる」 だけで止まるか、 「読む→やってみる→修正する」 までいくかで未来が変わる。 だからこそ 読むだけで満足してしまう人は、 永遠にレシピコレクターで 終わってしまうし、 触る前に知識ゼロで挑む人は、 闇鍋みたいな施術になってしまう。 一番いいのは、 知る → 試す → 失敗する → 現場で修正 このサイクルをどれだけ早く回せるか。 「読んで終わり」じゃなく、 「読んで試す材料を手に入れる」 と捉えると、本もセミナーも活きてきます。 レシピ本を読んでも料理は作れない 施術書を読んでも手は育たない 触る前提で知識を入れた瞬間から、 知識は実力に変わる。 読んだだけで上手くなる人はいません。 でも 「読んで、触って、試した人」は 必ず伸びる。
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今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
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