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足が攣るからストレッチ?「整体知恵袋.com」

Posted on 2025年8月10日2025年8月10日 by 田中博康

 

こんにちは
整体知恵袋のたなかひろやすです。



先日、ある女性の患者さんがこう言いました。

「最近、足が攣るのよ、足が。」

すると、うちのおじい(父・院長)がすかさず、

「ふくらはぎを伸ばせばええがな!!」

と一蹴。

まぁ、ありがちな回答。
間違ってはいない。けれど──


その方のカルテを見ると、
(副)甲状腺を片側、手術で取っている。

あれ?となった。
果たして、単にふくらはぎを
伸ばすだけでいいんだろうか?



足が攣る。
この症状、最近ほんとに増えている
  • 座り仕事の人も
  • 立ちっぱなしの人も
  • 運動不足の人も
  • 男女関係なく
そして、

「水分とれ」
「塩分だ」
「ミネラル不足だ」と

言われることも多いけど、
それで根本的に変わった人って、
どれだけいるだろうか?



身体均整法の古典では、
こんな風に書かれている。
  • 左足は動脈系、左心室との関係がある。
  • 右足は静脈系、右心室との関係がある。
つまり、足の攣り=筋肉だけの問題じゃない。

、、、可能性もある。

「巡り」や「中の圧」に
目を向ける必要があるってこと。



しかも今回の方は、
(副)甲状腺の片側を取っている。
副甲状腺は
カルシウム代謝の調整にも関わる臓器。


カルシウムバランスが崩れると、
神経や筋肉の反応が過敏になって
「すぐ攣る・痙攣する」という状態が
起きやすくなるわけ



こうなってくると…

ただの「ふくらはぎストレッチ」では、
焼け石に水かもしれない


じゃあ、どこを診るのか?


たとえば──
足の指先。

中でも、
  • 小趾の外側(S2)
  • 薬趾の内側(L2)
こうした末梢部のしびれや感覚変化は、
腰部~仙骨部の神経根の過敏さや
「内圧」のヒントになることも。


足が攣るという訴えがあったとき、
「どの指が、どういう動きで反応するか」
これを観察するだけでも、
脊柱のどのエリアが関係しているかが
絞れてきたりする。

(実際、L2が関与する薬趾の動きが硬いと
大腿前面の張りや違和感を訴えることも多い)


一見「ふくらはぎ」の話でも、そこには

中枢
末梢
構造
代謝
神経の問題が絡んでくる。
  • 「どこが攣ってるか?」
  • 「どの場面で攣るか?」
  • 「どの足趾に変化があるか?」
そんな情報を組み合わせてこそ、
筋肉をほぐすを超えた施術ができると思っています。



症状の【奥】を読み取るには、
患者の声と、身体のリアルをつなぐ【目】が必要。

そしてその目を養うのが──
動きの確認(動診)
と、
細部の観察力
じゃないかと思っている


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

今日はここまで。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

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