症状がなかなかよくならい時は…「整体知恵袋.com」
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
「調子、どうですか?」
2週間ぶりに見えた患者さんに
身体の調子を聞いてみました。
すると、
「やっぱりここがダメね」
と言いながら、
左の股関節大転子あたりをさすりました。
「もうこれはよくならないよね。
仕方ない」と続けます。
カルテを見ると、
この患者さん、ちょうど去年の今頃も
「股関節(左)」と書いてありました。
「なんだ、なんだ、去年から来ていて、
ずっと痛いところが変わってない?
お前はウデがないな」
とか言わないでくださいね。
実はここに症状が良くなる人と、
なかなか良くならない人の差が隠れているんです。
今まで何となくそんな気がしていましたが、
今回、それが確信になりました。
この患者さん、カルテを見直してみると、
1回来てもらうと、
そこそこよくなっているんです。
ですが、次にお見えになる時は、
同じような症状がまた出ています。
症状が変わらない。
症状がよくならない。というのは、
「施術を受ける間隔が開きすぎている」
ということ。
そこそこよくなって、
そのまま二日後とか三日後とかに来てもらえば、
隠れていた痛みの原因場所が芽を出すので、
さらにそこへ施術していくことができるのに、
この患者さんは、
「これで様子みてみるね」と言って、
10日後とか2週間後にしか予約を入れないんです…
(念のために言っておきますが、
こちらからも狭い間隔での促しはしています)
それで、院に来るたびに、
「まだよくならない…」とこぼすんです。
なので、今回は、
施術中からクロージングをかけ、
「来てもらう間隔が開きすぎているんですよ!!」
と言い切りました。
あなたの院の患者さんも、
「なかなかよくならない」と言われているのなら、
通院間隔を狭める提案をしてみてはどうでしょうか。
今日はここまで。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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