昭和の達人、逝く「整体知恵袋.com」
患者さんが定期的に通いたくなる
手書きはがき作成の匠 田中博康です。
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先日、知り合いの先生の
SNSの投稿に目を疑いました。
昭和の達人と言われた先生が
お亡くなりになられたとのこと。
この先生は私が学んでいる
『身体均整法』の創始者(昭和50年没)から
直々に教えを受けていた先生で、
そんな創始者から
「一緒に(研究)やらないか?」と
言われるくらいのレベルでした。
ですが、創始者は愛媛、
亡くなられた先生は西東京に住んでいたので、
それが実現することはありませんでした。
私は残念ながら、一度もお姿を
拝見させていただくことは
ありませんでしたが、
先生の講義録を見ると、
昔から観察技術を磨き、
体のどの部分が、どこと相関していて、
どんな影響を与えるのか?
どこを治療すれば、快方に向かうのか?
ということを主において
治療されていました。
講義録を初めて見たのは、
2001年くらいでしたが、
観察法を見ては、
「こんなの無理だ」
「この先生だからできる」と思っていました。
ですが、私も気づけば施術前後には
【観察=検査】
をするようになっていました。
実際、身体均整法では、
観察(検査)
↓
設計(施術の組み立て)
↓
調整(施術)
↓
確認(施術前との比較)
という流れがあり、それを忠実に、
しかも、追求していたのが、この先生。
治療院には、信念が掲げられていました。
その信念がこちら。
「治療に従事する者にとって
信頼は何物にも代えがたい財産であり、
生活の高さは信頼の度合いに正比例する。
治療技術と観察技術は車の両輪のごときで
いずれが欠けても治療の成果は得られない。
それは、一歩一歩山を登るようなもので、
眼下に瞠目すべき
素晴らしい世界が広がっている。
明記せよ治療の事、
観察に始まり観察に終わると」
改めて、治療前の観察(検査)の重要さを
思い出させてもらいました。
ー合掌
そんな昭和の達人も大事にしていた治療前の
【検査】
を学べることができるセミナーがあります。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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