無断キャンセルされた!!「整体知恵袋.com」
患者さんが定期的に通いたくなる
手書きはがき作成の匠 田中博康です。
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腰が痛いと言う女性と話す機会がありました。
話ながら、その女性は
時折、左腰をさする仕草をしています。
聞くと、マッサージにはよく行く、とのこと。
でも、
「朝起きたら、やっぱり痛いんですよねー」
そらそうだ。
だってマッサージでは腰痛はともかく、
体の【痛み】は取れないんだから。
私の中では、腰痛はまず、
首の緊張を取らないと、
いくら腰を触ったところで、
根本的には解決しない、
というのがあるので、その女性に
「腰が痛くても他の場所が
原因のことがほとんどですよ」
と言って…
まぁ、信じませんわな。
そして、女性は続けていいました。
「この前、整体に行ったんだけど、
行くの忘れちゃって、連絡しなかったから、
電話しにくいんですよ(笑)
キャンセル料とか取られそうだし」
なんてことを笑いながら話してくれました。
院側すると、無断キャンセルって困りますよね。
それが一人治療院だったらなおさら。
その予約の時間、
することなくなっちゃいますからね。
でも、ここである気づきが。
この女性、
「電話しにくい」と言っていることは
多少は反省の色がありそうです。
そして、
「キャンセル料、取られそう」と。
また行きたそうなニュアンスが
聞いていてとれます。
もし、あなたの院でも
無断キャンセルした患者さんがいたら、
同じようなことを思っている人が
いるかもしれません。
そんな時、
一番いいのは、当日に患者さんに
電話する、というのがありますが、
それはハードルが高い先生もいると思うので…
そんな患者さんにはハガキを出しましょうw
もちろん、2回目、3回目とか
先生との接点が少ない場合は、
キャンセルした理由が他にもあると思うので、
避けるほうがいいと思いますが、
それなりに接点があれば(来院回数が多ければ)
問題ないと思います。
キャンセルされたから
「もうこんな患者さんとかサヨナラ」ではなく、
当日、何かありましたか?
心配しております。
みたいな感じの文言だと
いやらしさがないので、
もし、キャンセルがあったりしたら、
試してみてください。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
痛みがなくても定期的に通いたくなる
治療院を創る手書きはがきの匠 田中博康
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