眠っているモノを放置していませんか?「整体知恵袋.com」
整体知恵袋の田中です。
今日は「価値の階段」というお話しを
させていただきます。
この話を知ることで、
施術だけという1つになりがちな、
整体のメニューを増やすことができます。
これまで先生は施術のことだけ勉強してきた、
ということではないと思います。
食事、栄養のことだったり、
運動に関することだったり、
もしかしたら、
経絡(ツボ)も
勉強している先生もいると思います。
私がトレーニングをする
きっかけになったのも、
患者さんにストレッチや
簡単なエクササイズを
教えるためでした。
もちろん、その前から、
お遊び程度で筋トレをしていましたが、
患者さんに情報を教えてあげたい、という
目的ができたので、俄然、やる気が出て、
マッスル&フィットネスというアメリカの
トレーニング雑誌(日本語訳)を
毎月、購読して筋トレや栄養に関する知識を
頭に詰め込んで行きました。
もちろん、それは今でも
十分に役立っています。
昔、院の近くに
社会人ラグビーチームの独身寮があり、
屈強なカラダをした選手たちが
来てくれていた時、
トレーニングの話をしたり、
「ファーマーズウォークをしていて、
肩周りを痛めた」
ということを聞いても、
ファーマーズウォークがどんな動きで、
どれくらいきつい種目なのかも分かり、
それだけで、会話が弾みこともありました。
食事のことや、ストレッチ、軽い運動など、
普段、患者さんと何気なく話している
体についてのことをさらに深掘りすることで、
先生から話を聞きたい、
もっと色んなことを知りたい、と
言う患者さんが少なからずはいるはずなので、
そんな患者さんに向けて、
そういうことを教えるメニューを
作ってみてはどうでしょうか?
「そんな知識、ないよ~」
という場合でも大丈夫です。
ストレッチや運動の指導などを
施術に組みこんこんだ
特別コースを作ることもできます。
また、3か月集中施術コースと名付けて、
3ヶ月をワンクール○○円として、
この期間だけ定額で受けられる、
と言ったようなメニューも
作ることができます。
もし、先生が院のメニューを増やしたい、
「収入の柱を作りたいけど、
機械を買うのもなぁ…」という場合、
先生がすでにもっている知識を使って
何か今のメニューに価値を足せないか?
ということを考えてみてください。
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今日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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